病院経営に求められる継続的な課題

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フォーラムNo.S-6

「第1次コロナ戦争(仮題)」刊行にあたって

本書刊行の一大目的は今回の新型コロナウイルス感染症が日本全国に蔓延し、国民生活に多大な被害をもたらした原因は何であったのかを、令和2年5月末日の段階で検証することである。なぜこのような本が必要であるかというところから書き起こしてみたい。
中国・武漢で発生し、ダイヤモンド・プリンセス号が横浜港に係留され、緊急事態宣言が発出され、5月6日までの予定が5月末までに延期されたという経緯のなかで、特に政治家、官庁(官僚)、各都道府県の首長たちはどのような発言をし、どのように振舞ったかを記録しておくべあると考えたからです。
また安倍首相をはじめ、政治家たちが二言目には口にする「専門家の先生方の意見を伺った上で」の専門家といわれて、嬉々としてマスコミに登場する専門家たちの正体も明らかにしていくことです。
結論でいえば、初動段階での認識の甘さということに尽きます。
日本の悪しき慣例である官僚の無謬性信奉者たちが、問題をここまで大きくした。人は誰でも過ちを犯すものです。今、政府に求められているのは、まず判断ミスを国民に対し認め謝ることであろう。
ミスをミスと認めず、違う理屈で言いつくろうとし続けた結果、政府閣僚たちはもはや自分がなにを言ってるのかすらわからなくなっているようです。
大日本帝国を崩壊に導いた陸軍の馬鹿は、現代では大臣の馬鹿としてよみがえってきたのです。基準数値の是非はともかく、この閉塞状況からの出口を府民に見せた吉村大阪府知事に姑息な縄張り根性で噛みつく、西村経済再生担当大臣の度量の狭さは特筆ものです。
連休明けに、国民の意識が緩んできていると上から目線で宣う傲慢さには怒りを覚えます。いったいお前の選挙区はどこだ。こんな議員を選んだ地域の支持者はどう考えているのでしょうか。
5月10日になって、4日間、37.5度以上発熱というPCR検査の基準を変えると、しれっとした顔でいう加藤厚生労働大臣、まず判断ミスを認めろと言いたい。小泉環境大臣もしかりである。忘れやすい日本人は、もう忘れているかもしれないが、1月後半にコロナ対策会議より一地元の後援会行事を優先した不見識はどうなのでしょうか。麻生財務大臣もこんな時こそ、国債をどんどん刷れとべらんめえ口調でいうべきであろう。
取り上げだしたらキリがないのですが、自民党の国会議員諸氏に反省してもらいたいのは、安倍首相にとってかわるべき人材がいないことです。
では野党はというと、これも末期的症状です。記憶に新しいところでは、緊急事態宣言が出された2日後に新宿のセクキャバ(いったいこれはどのような店であろうか?)に行ったことが発覚し、立憲民主党から除籍された高井某とは何者と岡山県民に聞いてみたい。
原点に立ち返り、我々国民は、このような愚かな人間を国政の場に送り出した愚民であったことを反省すべきです。

※令和2年7月出版予定

2020.5.11
株式会社ヘルスケア・システム研究所
代表 中野 一夫

 

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フォーラムNo.75 うららかな春の日に思う  
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