病院経営に求められる継続的な課題

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No.N-19

LMC入会のすすめ

前・全国自治体病院協議会会長であられた邉見公雄先生が昨年7月に「NPO法人 地域医療・介護研究会JAPAN」(略称:LMC)を発足されました。会長在籍中から邉見先生は、今の日本の地域医療、介護は危機的状況にあると感じておられ、地域(地方)の医療・介護はもとより、"まち"そのものを守らなければならないという使命を感じられ、NPO法人を発足されました。

第1回LMC研究集会(中央集会)は平成31年1月12日、京都大学国際科学イノベーション棟で開催されました。基調講演は京都大学の今中雄一教授による「地域医療・介護の見える化とまちづくり」。医療のアウトカムである治癒率や死亡率のマッピングや、基幹病院の有無による死亡率の差などをグラフや地図などで詳しく語られ、今後の地域医療構想のヒントをいただけました。

その後のシンポジウムでは志摩市民病院院長の江角悠太先生より、自身の学生時代から現在に至る経験にもとづく在宅医療、地域の大切さを語っていただきました。そして彦根市立病院の北川智美副看護部長からは、特定行為認定看護師の重要性、最後に京丹後市立久美浜病院葛原睦民事務長からは、人口減や少子高齢化のなか、病院を核としての生き残りへの挑戦をされている姿などを発表していただきました。

また、第一回LMC地域交流会は平成31年2月23日、三重県志摩市において江角先生に司会進行役となっていただき開催いたしました。竹内千尋志摩市長、駒田美弘三重大学学長、観光協会や地元企業の方々、磯部中学・志摩高校の先生方、三重大学医学生、たこ焼き屋の主人、高校生、トマト農家の主人、そして城西大学伊関友伸先生、立教大学中川有紀子先生、高校生レストランで有名な相可高校の岸川政之先生、地元介護協会の岩田潤史会長など多彩なメンバーで、医療・介護と教育、一次産業の活性化を中心とした街づくりをテーマに、5時間におよぶ討論がなされました。

総勢30名に及ぶシンポジストの方々も、志摩市を良くしたいという、地方を大切にしなければならないという思いは同じで、この会は引き続き来年も行われることとなり、大いに成果があったと感じて帰ってきました。

いま日本は高齢少子化、人の偏在、都心への一極化などにより、地方は大変なことになっています。このままでは将来、都会に住み、お金をもっていないと医療・介護を受けられない国になるのではと危惧しています。

邉見先生の「地域医療と介護福祉の持続的、継続的な発展に資する活動を通じて地域住民が安心して暮らせるまちづくりを行う」この活動に賛同いただける同志を募っております。下記のホームページをご参照うえ、ご協力をお願いいたします。

NPO法人 地域医療・介護研究会JAPAN ホームページ http://www.lmc-japan.jp/

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