病院経営に求められる継続的な課題

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フォーラムNo.73

コロナか経済か

11月になり、「コロナ第3波」といっていいような状況になりつつあります。TVなどでは、識者と呼ばれる人びとが、<GoToトラベル>、<GoToイート>で経済を回しながら、新型コロナの蔓延をいかにして防ぐかが大事と、意味のない議論を相変わらず繰り返しています。
そうした中、季節がら、換気ということが大きく取り上げられるようになっています。
ここで、筆者が残念に思うのは、どうも東京や大阪を中心とした大都市のことばかりが強調され、寒冷地、とくに北海道や青森をはじめとした地域の問題としては取り上げられていないことです。
筆者はここ10数年来、仕事で毎月のように青森に行っています。大阪や京都とは桁の違う寒さで30分に1回でも窓を開けようものなら、適温を維持するのは無理です。
かといって、換気をしなければどうなるかという点があるので、考えれば悩ましい事態です。
空気清浄機でという話もありますが、市販の空気清浄機でウイルスに対してどれくらいの効果があるのかは不明です。新型コロナウイルスに対しては次亜塩素酸ナトリウムが有効であるらしいですが、まさか空中に噴霧するわけにもいかないでしょう。(人体に悪影響があるらしいです)
そのような折、ニプロから耳よりな話を聞きました。
次亜塩素酸を特殊な機械(電極を通して)にて人体に悪影響を及ぼさないような状態(次亜塩素酸水)でウイルス除去に効果を発揮する次亜塩素酸水空気噴霧器が発売されるそうです。ただ残念なのは、これは医薬品ではなく、雑貨扱いなのでニプロ社がいう医学的EBMがないところです。しかし、同社の資料によると、室内浮遊菌は30分噴霧で99.9%以上、落下菌は60分噴霧で99.9%以上の除菌率とのことです。
冬場のコロナ対策本番に向けて、早急なエビデンスの集積が望まれるところです。

 

 

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