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購買適正化シリーズ 第3弾 病院経営を強化する 購買管理戦略 ~その価格交渉が経営を左右する~ (推薦:特定非営利活動法人 地域医療・介護研究会JAPAN 邉見公雄先生) 販売価格 1冊3,700円(税別・送料別) |
<本の内容>
病院経営における購買活動の見直し、いわゆる「購買適正化活動」は、重要課題である支出に関するコントロールの中心的な課題であると同時に、比較的短い期間で具体的な成果を生み出し、他の経営改善活動への展開のきっかけとなります。
本書では、組織運営、医薬品、診療材料、SPD、高額医療機器、医療情報システム、検体検査、医療事務、委託業務について、各分野のエキスパートが刻々と変わる経営環境のなかでの購買適正化の方法論、具体的な戦術立案のポイントについて解説します。
<目次> | |
Ⅰ.病院運営を 取り巻く環境変化 |
1 変化の時代にいかに勝ち組になるか |
Ⅱ.分野別傾向と 対策 |
1 組織運営 |
2 医薬品 | Q.医薬品の価格はどのように決まるか? |
3 診療材料 | Q.診療材料ディーラーとメーカーとの関係は? Q.専門ディーラーとは? Q.診療材料にも『逆ざや』があるか? Q.診療材料の価格も遡及できるか? Q.交渉を行うにあたっての準備資料は? Q.診療材料の価格ベンチマークはどのように使うのか? Q.共同購入には参加すべきか? Q.滅菌材料の単回使用の問題とは? Q.同等品の切り替えについての留意事項は? Q.キット(手術キット)についての留意すべき点は? ・購買適正化チェックシート『Ⅳ.診療材料』 |
4 材料物品管理 (SPD) |
Q.そもそもSPDとは? Q.消化払いとは? Q.SPD企業の選定にあたってはどのような比較ポイントがあるか? Q.SPD企業の管理はどのようにすればいいか? Q.SPDの機能としての購買代行は必要か? Q.SPDのデータ管理にはどのような点を求めるか? Q.SPDの企業変更時に注意すべきことは? Q.医薬品SPDとは? 補論:令和の時代のSPD、そして病院の物流管理は? ・購買適正化チェックシート『Ⅴ.材料物品管理(SPD)』 |
5 高額医療機器 | Q.購入する医療機器について、事務サイドはどの段階から関わったほうがよいか? Q.医療機器を購入する際に、購入費用を安く交渉できてもその後の保守費用の交渉がうまくいかない。何かよい方法はあるか? Q.医療機器メーカー、ディーラーとの価格交渉に臨む際、どのような医療機器の知識を事前に把握しておくべきか? Q.医療機器の技術革新に伴い価格は上昇するのか? Q.新たな医療機器の出現で、病院が保有しなければならない医療機器は増えるのか? Q.高額医療機器の価格交渉を行っているが、効果が現れない。どのようなところに問題があるか? Q.医療機器のディーラーとメーカーの関係は? Q.『まとめ買い』は安くなるか? Q.交渉を行うにあたってどのような準備(資料)が必要か? Q.医療機器の保守にはさまざまなメニューがあるが、その内容は? Q.保守契約の見直しのポイントはあるか? Q.保守金額の妥当性はどのように判断すべきか? Q.情報システムとの『接続料』は高額だが、一般に価格の目安はあるか? Q.病院の建て替えにおいて、専門のコンサルティング会社への委託契約は必要か? Q.最近、中古医療機器を販売している会社が増えているが、買っても大丈夫か? Q.最近、医療機器を購入するのではなく、メンテナンスや更新費用込みのレンタルのような契約がある。購入するよりもメリットがあるのか? Q.医療機器は安価に買えたが、その医療機器の消耗品は値引き交渉に応じてくれない。どのように交渉すればよいか? Q.医療機器を購入するのとリースにするのとでは、どちらが病院側にメリットがあるか? Q.毎年結構な医療機器購入費がかかる。購入費用を抑制する方法はないか? ・購買適正化チェックシート『Ⅵ.医療機器(購入と保守)』 |
6 医療情報システム | Q.医療情報システムとは? Q.電子カルテの適正価格はあるか? Q.更新のサイクルはどれくらいの期間が妥当か? Q.システムに関わるランニングコストにはどのようなものがあるか? Q.システムの保守費用の適正価格はあるか? Q.これまで数度にわたる更新時に同じベンダーの電子カルテを採用してきた。これは一般的か? Q.ベンダーを選定するときのポイントは? ・購買適正化チェックシート『Ⅶ.医療情報システム』 |
7 検体検査 (試薬、外注検査) |
Q.外注検査の適正化にはどのように取り組むべきか? Q.外注検査会社の変更は可能か?会社の選定について気をつけることはあるか? Q.企業選定における提案内容の比較のポイントは? Q.外注項目を一社に集約するメリットとデメリットは? Q.外注検査の価格見直しのタイミングは? Q.未保険検査の項目が多くあるが、注意点はあるか? Q.検査試薬の購入価格を見直したいが、どのようにすべきか? Q.外注検査会社よりFMS・ブランチ方式などの提案が可能と聞いたことがあるが、何のことか? Q.院内項目の選定と導入はどのようにするのか? Q.検査のレセプトや逆ざや、遡及とは? Q.検査での増収・増量は可能か? Q.今後の検体検査と検査室の課題にはどのようなものがあるか? ・購買適正化チェックシート『Ⅷ.検体検査(外注、試薬)』 |
8 医療事務 | Q.医療事務の企業はどのように選定すべきか? Q.医療事務の管理はどのようにすべきか? Q.医療事務の委託金額の妥当性はどのように判断すべきか? Q.『査定率』、『返戻率』とは? Q.レセプト請求の適正化や精度向上はどのように進めるべきか? Q.診療材料の請求漏れについて不安に思っている。どのような解決策があるか? Q.医師事務作業補助についての企業の取り組みは? Q.診療報酬改定など、医療事務の企業にどのような情報提供を求めることができるか? Q.医療事務におけるITの活用としてどのようなことがあるか? Q.救急外来など、医療事務に専門性の高いサービスを求めるケースがあるようだが? 補論:医療事務の近未来像 ・購買適正化チェックシート『Ⅸ.医療事務』 |
9 その他、委託業務 | Q.企業の選定方法はどうすべきか? Q.プロポーザル方式の進め方の注意点はあるか? Q.どうして事前プレゼンをしなければいけないのか? Q.プロポーザル方式の工程は? Q.契約書、仕様書を作成する際に気をつけることはあるか? Q.医療関連サービスマーク制度とはどんな制度か? ・購買適正化チェックシート『Ⅹ.その他委託業務(患者給食、滅菌業務、寝具リネン、清掃・施設管理、等)』 |
既刊書籍の紹介
購買適正化から始める病院経営の強化Ⅱ ~委託業務の見直しで"埋蔵金"を探せ~ (推薦:赤穂市民病院 名誉院長 邉見公雄先生) 販売価格 1冊2,700円(税込・送料別) |
<本の内容>
前回は医薬品・高額医療機器の価格交渉が中心となっていましたが、今回は病院経営の中でも大きな割合を占めている委託業務について詳しく解説しています。 委託業者を選定する際に《委託金額が安い》だけで決めていませんか? 本書では委託業務強化の為のヒントからSPD,医療事務,機器保守などの分野別対策など具体的な例を挙げてHCSのアドバイザリーの内容をわかりやすくまとめています。
病院経営を見直したい院長先生、業務委託を見直したい、業務を幅広く理解 したい事務長の方、価格交渉をしたいけど方法がわからない担当者の方、 是非ともご一読ください。
<目次> | |
概論 | 病院の業務委託を考える |
分野別対策編 | 高額医療機器(購入と保守) |
番外編 | 薬価制度の変化と医薬品購入 |
購買適正化から始める病院経営の強化 ~強い病院は企業を見方につける!~ (推薦:赤穂市民病院 名誉院長 邉見公雄先生) ※こちらは第一弾になります。 販売価格 1冊2,160円(税込・送料別) |
<本の内容>
病院マネジメントの弱点とは?経営のステップアップを目指すには?
HCSの病院アドバイザリーのエッセンスをわかりやすく一冊の本にまとめました。
病院の経営幹部や購買担当者に向けた、最新の<経営> 実践書です。
<目次> | |
第Ⅰ章 経営強化を加速する病院 | |
1.病院コンサルティングの風景 |
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第Ⅱ章 病院と企業~対極にあるパートナー | |
1.広範囲な病院の購買活動 |
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第Ⅲ章 病院が押さえるべきポイント | |
1.7つの視点 |
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第Ⅳ章 購買の勝ち組になろう | |
1.広範囲な病院の購買活動 |
<購入方法>
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