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出版事業
病院経営関連書籍
これまでさまざまな出版物を通じて、 病院経営について、HCSのアドバイザリーの内容を具体的に且つ、 わかりやすくまとめ書籍にした購買適正化シリーズ。
購買適正化シリーズ 第3弾
病院経営を強化する 購買管理戦略 ~その価格交渉が経営を左右する~
- 推薦:特定非営利活動法人
- 地域医療・介護研究会JAPAN/邉見公雄先生
- 販売価格 1冊3,700円(税別・送料別)
病院経営における購買活動の見直し、いわゆる「購買適正化活動」は、重要課題である支出に関するコントロールの中心的な課題であると同時に、比較的短い期間で具体的な成果を生み出し、他の経営改善活動への展開のきっかけとなります。 本書では、組織運営、医薬品、診療材料、SPD、高額医療機器、医療情報システム、検体検査、医療事務、委託業務について、各分野のエキスパートが刻々と変わる経営環境のなかでの購買適正化の方法論、具体的な戦術立案のポイントについて解説します。
- Ⅰ.病院運営を取り巻く環境変化
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- 変化の時代にいかに勝ち組になるか
- 購買適正化に取り組む意義
- 求められるステップアップの発想
- 購買適正化"十訓"
- Ⅱ.分野別傾向と対策
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- 組織運営
- 医薬品
- 診療材料
- 材料物品管理(SPD)
- 高額医療機器
- 医療情報システム
- 検体検査(試薬、外注検査)
- 医療事務
- その他、委託業務
購買適正化から始める病院経営の強化Ⅱ~委託業務の見直しで"埋蔵金"を探せ~
- 推薦:赤穂市民病院 名誉院長 邉見公雄先生
- 販売価格 1冊2,700円(税込・送料別)
前回は医薬品・高額医療機器の価格交渉が中心となっていましたが、今回は病院経営の中でも大きな割合を占めている委託業務について詳しく解説しています。 委託業者を選定する際に《委託金額が安い》だけで決めていませんか? 本書では委託業務強化の為のヒントからSPD,医療事務,機器保守などの分野別対策など具体的な例を挙げてHCSのアドバイザリーの内容をわかりやすくまとめています。 病院経営を見直したい院長先生、業務委託を見直したい、業務を幅広く理解 したい事務長の方、価格交渉をしたいけど方法がわからない担当者の方、 是非ともご一読ください。
- 概論編
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- 病院の業務委託を考える
- 業務委託が問題になるとき~こんな症状に要注意
- 委託業務強化のためのヒント
- 分野別対策編
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- 高額医療機器(購入と保守)
- 物流管理(SPD)
- 医療事務
- 医療情報システムの保守と更新
- 検体検査(外注、院内試薬)
- 業務委託見直しの進め方
- 番外編
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- 薬価制度の変化と医薬品購入
- 診療材料の価格交渉の強化
- 最強の経営チームをつくる
- 病院経営資料の極意
購買適正化から始める病院経営の強化~強い病院は企業を見方につける!~
- 推薦:推薦:赤穂市民病院 名誉院長 邉見公雄先生
- 販売価格 1冊2,160円(税込・送料別)
病院マネジメントの弱点とは?経営のステップアップを目指すには? HCSの病院アドバイザリーのエッセンスをわかりやすく一冊の本にまとめました。 病院の経営幹部や購買担当者に向けた、最新の<経営>実践書です。
- 第Ⅰ章 経営強化を加速する病院
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- 病院コンサルティングの風景
- 経営強化を加速する病院
- なぜ購買適正化が必要なのか
- 病院と企業~対極にあるパートナー
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- 広範囲な病院の購買活動
- 医療の周辺にある企業
- 企業に取り込んでこその医療システム
- 理想と現実~高尚な理念と現実の商取引とのギャップ
- 第Ⅲ章 病院が押さえるべきポイント
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- 7つの視点
- 未来に向けた考え方のシフト
- 第Ⅳ章 購買の勝ち組になろう
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- 基本ステップとその考え方
- 自己診断
- 専門チームからのアドバイス
新型コロナウイルスとの闘いⅢ夜明けへの道標
- 地域医療介護研究会JAPAN/
- ヘルスケア・システム研究所 共著
- 2024年2月14日発行
- 販売価格 1冊1,760円(税込・送料別)
『新型コロナウイルスとの闘いⅢ・夜明けへの道標』は、 新型コロナウイルスにまつわる出来事や社会の変化を、 地域医療・介護という視点から記録するシリーズの第3弾となる。
新型コロナウイルスとの闘いⅡ 看護師が見たパンデミック
- 地域医療介護研究会JAPAN/
- ヘルスケア・システム研究所 共著
- 2021年7月28日発行
- 販売価格 1冊1,430円(税込・送料別)
新型コロナウイルスは、いまだ収束の兆しが見えず、新たに変異株の脅威もささやかれている。 ワクチンや特効薬が待たれる中で、何よりの防波堤となっているのは、医療現場で奮闘している人々である。 本書は、そんな最前線の現場での生の声を集め、実際に何が起こっていたのかを検証し、 来たるべき次の波に備えるための提言として発刊した『新型コロナウイルスとの闘い・現場医師120日の記録』の第2弾。
- 第1章 新型コロナウイルスとの1年余を振り返る
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- ・時系列で振り返る
コロナ対策の巧拙を映し出した新規感染者数 - ・医療現場はかく闘えり
永寿総合病院の1年の記録
新型コロナウイルス感染症流行への対応
ーこの1年を振り返ってー
- ・時系列で振り返る
- 第2章 医療・介護現場はかく闘えり[看護・介護・薬剤編]
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- ・うごく、最前線にて最前線看護師のチャレンジー患者の生命と尊厳をまもるー
感染管理担当として経験してきたこと 激動した救急病棟の1年を経験して
新型コロナウイルス感染症患者受け入れ病棟の管理者の立場から
「神奈川モデル」実践を通して学び得たこと 救急の現場から
エクモの患者さん コロナ禍の1年を振り返って
- ・そなえる、人も心も新型コロナウイルス感染症への取り組みー看護部の活動からー
各職種がメンバーシップを発揮するためにーCOVID-19患者の環境整備を考えるー
COVID-19院内感染対策と院外対応 当院のCOVID-19対応について
高齢者、職員の生活を守るために試行錯誤した1年 - ・みつめる、私たちの原点コロナ禍における看護教育のあり方
リスク管理の観点から新型コロナウイルスとの闘いを読み解く
精神科における新型コロナウイルス感染症病棟としての1年を振り返って
新型コロナウイルス感染症を通して変わったこと・変わらないこと
- ・つなげる、地域とケア新型コロナ感染症禍で顕在化した地域包括ケアシステムにおける訪問看護活用の課題 コロナ禍における高齢者施設の現状
- ・たたかう、患者としての視点コロナウイルス感染症顚末記
医師としてのコロナ体験
入院中に襲ってきた新型コロナウイルス感染の第2波・第3波
- ・うごく、最前線にて最前線看護師のチャレンジー患者の生命と尊厳をまもるー
- 第3章 コロナ下での医療・介護の提供体制を支えるために
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- 新型コロナウイルス感染症拡大による「こころ」への影響について コロナウイルスとの闘いは病院経営も〜「疾風勁草」で許されるのか?
新型コロナウイルスとの闘い 現場医師120日の記録 〜医療と政治の初動を振り返る〜
- 地域医療介護研究会JAPAN/
- ヘルスケア・システム研究所 共著
- 2020年8月14日発行
- 販売価格 1冊1,400円(税別・送料別)
院内感染、物資不足、言われなき偏見… 過熱するメディアと政治論争の裏で報じられなかった医療現場の真実とは。 本書は新型コロナウイルスと対峙した地域の医療・介護現場の状況を、 実際の現場で危機対応にあたった医療従事者27名の寄稿を編集し、 生きた記録として残すことを目的としました。 感染症拡大のさなか、コロナ後の医療制度や社会はどう変わるのか、 どう変えていくべきなのかの議論が盛んに展開されていますが、 現場では何が起こったのかを正確に検証することこそが、その一歩だと考えます。 中国・武漢市から発生した新型コロナウイルスが日本に上陸して、約半年。 「ダイヤモンド・プリンセス」号にはじまる日本のコロナとの闘いを、 政策決定の舞台から医療現場、その時々の社会の様相まで網羅し、検証・提言。 目前に迫る次の闘いへの心構えと、しかるべき体制作りのために読んでほしい、緊急刊行の一冊です。